お腹がすいて眠れない…過度な我慢は禁物、飲み物でほっと一息

糖質制限ダイエットは急激な空腹感に襲われない利点のあるダイエットですが、胃が空けばどうしてもちょっとした空腹感を感じることは人間として仕方ありません。そんな時はナッツやチーズでしのぐのが原則ですが、タイミングによっては避けた方が良い時もあります。

特に夜中に目が覚めてしまい、空腹を感じた時。夜中に何かを食べることは、どんなダイエット中でも、ダイエットをしていない時でもオススメできません。消化のために内臓が動き、眠っている間も休むことなく働き続けて、結局は眠りの質を落としてしまいます。健康に良いとは言えませんよね。

でもこんな時は何かを胃に入れないと、苦しくて眠れないものです。どうしても我慢して寝るんだ!と思っても、夜中にお腹がすいたまま眠るのは何となく気分が落ち込んでしまいます。糖質制限ダイエットをしていない人ならホットミルクに蜂蜜を少しだけ……という胃の納め方もありますが、残念ながら牛乳も蜂蜜も、糖質制限ダイエットでは避けた方が良い食品です。

こんな時、落ち込んだまま布団に入って「おなかすいた~」とやるよりは、きちんと胃の中に何かを入れて納めてあげましょう。食べ物は流石にオススメできないのですが、ここではホットミルクのように、胃も精神も落ち着かせてくれる飲み物を紹介します。

牛乳は糖質が高めなので、糖質制限ダイエット中にはあまり歓迎できません。しかし似たような飲み物がありますよね。どこでも手に入る豆乳がそれにあたります。料理などでも牛乳と全く同じ使い方ができますし、良質の植物性タンパク質も多く含まれていますので、糖質制限ダイエット中にはぜひ利用してほしい食材です。

豆乳を電子レンジで温めて、人工甘味料を落とすだけで、胃も心もほっとする飲み物の出来上がりです。糖質量は許容範囲内ですし、温かくて甘みのあるものを飲むと落ち着くものです。空腹も落ち着きますし、朝までゆっくり眠ることができるでしょう。

この豆乳ドリンクは様々なアレンジが可能です。例えば、冷たい豆乳に青汁の粉末を溶かせば、食べ物だけで摂るのは中々難しい繊維質や野菜の成分が簡単に摂取できますし、何より飲みやすい。青汁って独特すぎて飲みにくいという人もいますよね。

甘い飲み物が好きな人ならココアが最適です。市販のココアには糖質が多いもの、少ないものが色々ありますが、糖質制限ダイエット中は砂糖などが添付されていない純正ココアを買いましょう。この純正ココアは粉末状です。ココアが好きな人は、この粉末ココアと砂糖、牛乳で好みのココアを作ることが多いようです。純正ココアの粉末を豆乳に溶かし、人工甘味料で甘みをつければ美味しいココアの出来上がりです。

豆乳は糖質制限ダイエットに大変優れた働きをしてくれます。朝ご飯を食べる暇がない時にコップに一杯飲むだけで、午前中の気持ちが変わります。通勤途中にお腹がすいて具合が悪くなることもありませんね。何より良質の植物性タンパク質を多く含んでいるので、筋肉を整えることにも繋がります。お肌にも良いという噂もありますし、一日にコップ一杯くらいは飲んでみても良いかもしれません。

何にせよ、過度な我慢は禁物です。いらいらしたり悲しい気持ちになると、「もうこんなダイエットやめてやる!」と思ってしまうかもしれません。それではもったいないですよね。どうしても我慢できそうにない時は我慢しなくていいんです。飲み物でほっと一息ついて、また明日から頑張りましょう。

断れない飲み会…それなら飲み会をダイエットのチャンスにしよう

社会人では避けられない、会社の飲み会。取引先とのお付き合いもありますよね。ダイエット中なので断りたいところですが、そうもいかないのが会社の暗黙の了解というもの。地域密着の場所に住んでいれば、季節の折々に親睦会と称したどんちゃん騒ぎもあるかもしれません。これもまた、円滑なご近所付き合いのためには断るのが難しいでしょう。

飲み会と言うとどうしても、糖質が多めのお酒やおつまみがテーブルにずらっと並んでしまいます。せっかく糖質制限ダイエットの調子が良い時にこれでは……とがっかりしてしまいそう。しかも美味しそう、という事実もまた切ないのが飲み会です。こんな時は「自分はダイエット中なんだなあ」と強く思い出してしまうものです。

しかし、飲み会でも糖質制限ダイエットの継続は可能。むしろ割り勘で飲み食いできるこの時だからこそ、普段はあまり手を出さない、居酒屋やレストランならではの料理を思い切り楽しんでしまいましょう。飲み会こそがダイエットのチャンス!と開き直ってしまえばパラダイスです!

まず、飲んで良いお酒をチェックしましょう。ビールは糖質が高く、ついつい量も進みがち。最初の乾杯をどうしてもビールでやらなければいけない時以外は避けることが原則です。ビールが大好き!と言う人は、最初のグラス一杯をじっくり楽しんでおきましょう。

糖質が低いお酒は蒸留酒です。焼酎、ウイスキー、ウオッカなどが適しています。ストレートで楽しむのも良いですし、水割りやお湯割り、無糖の炭酸があるならそれで割ってもOK。料理にもぴったり合うし、場の空気を壊すことなく飲める優れたアイテムです。それよりやや糖質はありますが、1~2杯楽しむのならワインもOKですよ。ただし赤ワインが原則です。白ワインはちょっと糖質が高いので、ここでは我慢しましょう。

次は飲み会の花、おつまみについて。糖質をたっぷり含んだ衣を使った揚げ物や、お酒が進むように甘辛く味付けされた料理がこれまた美味しいんですよね。しかしここで考えてみましょう。そんな料理はいつでも食べられるし、食べてきたじゃないですか。今は別のものを食べたって良いですよね。

コース料理なら先付けやサラダがあるでしょう。ドレッシングに糖質が多く含まれている場合がありますので、それだけは塩や醤油に変え、芋類を避けるようにすれば問題ありませんね。

揚げ物は手を付けないのが一番ですが、気の利いた女の子が取り分けてくれるかもしれません。そんな時に断るのも心が痛いですから、衣を外して食べましょう。衣が薄ければ食べてしまっても糖質量が思い切りオーバーするということはありませんので、そこはその場で最善の判断を。

理想的なおつまみは、お刺身や焼き鳥です。この二つは糖質制限ダイエットをする人にとって最強の飲み会おつまみと言えます。どちらも糖質が低く(特にお刺身はほとんどないと言ってもいいくらいです)、お酒のおつまみにもぴったり!ただし、焼き鳥は塩が原則ですよ。タレも美味しいのですが、残念なことに糖質がたっぷり入っていますから。

洋食の飲み会でも、生ハムやチーズ、ちょっと洒落た店なら置いてあるアヒージョなどで糖質をコントロールすることができます。お店によってはソーセージもありそうですね。ソーセージも糖質が低い食材ですから、飲み会の時には活用したいものです。

せっかくの飲み会ですし、人間関係も円滑に行きたいですよね。少しの工夫で難なくこなせるだけでなく、お酒や料理を楽しむこともできます。その上でちゃんとダイエットになっているなんて、ちょっと凄いことだと思いませんか?

甘味が欲しい!砂糖好きさんにオススメの自然素材の甘味料

色々な食材が使えて、ダイエットをしていることをついつい忘れてしまいそうなほど食事を楽しめる糖質制限ダイエット。食べ物を制限するダイエットに失敗していた人には救世主のようです。しかし時にはダイエットをしていることを思い出してしまう瞬間もあります。

このダイエットでほとんどカットされるもの、それは「甘味」。チョコレートもケーキもクッキーも糖質の塊です。料理にも砂糖は御法度、みりんは糖質が低いものを選べば使うことができますが、量には限界があります。元々甘いものが好きだった人には少し辛い、この甘味の少なさ。食材をよく噛むとじんわりとした甘さを感じることもありますが、そういった甘さとはまた違うのが甘味、スイーツというものですよね。

甘味というのは不思議なもので、一度思い出してしまうとどうしても食べたい!と強く思ってしまうものです。他のことをして気を紛らわせることができれば良いのですが、暇な時に不意に思い出すとそうもいきません。かと言って、ここで甘い甘いお菓子を食べてしまっては今までのダイエットが無駄になってしまいます。

もちろん、減量期に適している20g以内の糖質であれば食べても構いませんが、甘味は人間の本能に訴えかけてくるものですから、よほど意思を強く持たなければコントロールは中々難しいもの。もっと食べたい、でも食べたら糖質量がオーバーしちゃう……と悶々とするのもストレスになってあまり良いこととは言えません。

そこでオススメしたいのが人工甘味料です。カロリーを気にする人が砂糖や蜂蜜の代わりに使うものですが、商品によっては糖質もかなりカットされているものがあります。そういったものを普段の食事に使っていれば、普段から甘さを感じていられるため、甘味を求めて喘ぐ瞬間を遠ざけることが可能です。

しかし一部では、人工甘味料は成分が不安だ……という声もあります。販売されているのもは国が定めた基準で、人体に害がないと確認されて市場に出ていますので心配はないのですが、不安に思ってしまう人がいても仕方ありません。

そんな時には自然素材だけで作られた人工甘味料を探してみましょう。探すと言っても特殊なお店にしか売っていない、もしくは通販だけしか手に入れられないということではありません。少し大きめのスーパーになら大体置いてあります。置いてあるコーナーは砂糖や人工甘味料が置いてある場所が一般的ですが、お店によってはコーヒーや紅茶のコーナーの場合もあります。

この自然素材はラカンカ(羅漢果)という果物です。昔から漢方として使われてきたくらいに健康的なもので、身体への悪影響はまず心配ないと言って良いでしょう。このラカンカのエキスに、やはり天然の甘味成分の「エリスリトリール」を合わせて作った人工甘味料は、糖質が大変低く、熱にも強いため、お菓子作りや普段の料理にも砂糖代わりとして充分に使えます。

甘味の強さとしては、砂糖と同じ量で全く同じ甘さになります。人工甘味料にありがちな鋭さもなく、ごく普通に、自然な甘さが楽しめる甘味料です。日常的に使っても、どうしても甘味が我慢できない時に使っても、糖質制限ダイエットに影響はありません。

熱に強いという特性から、コーヒーや紅茶に垂らして楽しむことができます。ココアを飲みたいけど砂糖がないと……という人も、このラカンカ由来の甘味料があればいつでも飲むことができますよね。。お家と職場にワンセットずつ置いておくと、またもやダイエット中なのを忘れてしまいそうなティータイムが楽しめそうです。

間食が我慢できない…辛い時の強い味方、ナッツとチーズ

糖質制限ダイエットの特徴として、急激な空腹感を感じることがないという一面があります。お腹がすいたな、と思っても、一般的な食生活の時の気持ちが悪くなるような空腹感を感じることはまずありません。これは血糖値の上下に関係します。

糖質が多い食事では、食後に一気に血糖値が上がり、物凄い満腹感と、人によっては眠気を感じるものです。しかし糖質が切れると一気に血糖値が下がり、猛烈な空腹感に襲われます。

対して低糖質の食事の場合、血糖値の上がり方が大変緩やかで、食べたことによる眠気を感じることはほとんどありません。血糖値が急激に上下しないことも特徴で、空腹を感じるのはあくまで「胃に物がなくなってきたな」という時です。これが糖質制限ダイエットの利点のひとつと言えばそうなのだと思います。日中、物凄い空腹を感じても、すぐに食べられない時もあるのが社会人というものですから。

しかし糖質制限ダイエットの利点がそれとはいえ、人間ですし、どうしてもお腹がすいてしまう瞬間はやってきます。寝坊して朝ご飯を食べられなかったり、仕事が忙しくてランチを逃したり……なんてこともありますよね。

いくら血糖値の上下が緩やかで、急激な空腹を感じることが少ないとはいえ、胃の中が空っぽになれば辛い状況になります。これで一般的な食事がOKな人なら、チョコレートを口に放り込んだり飴を舐めたり、一口サイズのスナックをかじったりと、しのぐ方法はそこそこあります。でも、食べられるものがどうしても決まりがちなダイエット中はそうもいきません。

そんな時の強い味方がナッツ類やチーズです。どちらも会社の近くのコンビニに置いてありませんか?このふたつは糖質制限ダイエットに適した食材で、おまけにビタミンやカルシウムを豊富に含んでいます。とっても健康的なおやつになります。特にナッツは噛みごたえもしっかりとしていて、数粒食べれば充分満足できます。これにやはり糖質の少ない豆乳をちょっと飲むだけで、立派な間食になります。

オフィスにチーズを置いておくのはちょっと……と言う人でも、ナッツ類ならデスクの引き出しに入れておけますし、小腹がすいたら囓ることができます。種類も豊富ですし、飽きもきませんよね。ただしカシューナッツだけは少し糖質が高めですので、食べ過ぎには注意しましょう。

チーズは家に置いておくには最適です。これもまた色んな種類がありますし、デパートでちょっと高めのチーズを少しずつ色々買って楽しむのもまた良いと思いませんか?それに糖質の少ない赤ワインをグラスに一杯、という楽しみ方もできます。本当にダイエット中なの?と言われてしまいそうな優雅な時間になりますね。

他にも間食に適したものは、案外身近な場所に売っています。注目のお役立ち食材は、何とお酒のおつまみなんです。コンビニやスーパーで、少量ずつのおつまみが売っているコーナーがありますよね。そこでちょっと調べてみましょう。有名なチーズと鱈のスナックをはじめ、あたりめやカルパス、一口サイズのカニカマなどなど……成分表を見ると、糖質の少なさにびっくりして、ついつい全部試したくなるかもしれません。

間食と言うとどうしてもお菓子や甘いものを想像しがちですが、視点を変えれば食べられるものはたくさんあります。どれも糖質制限ダイエットに適したものばかりですから、お好みのものを選んで楽しんで下さいね。