これだけは理解しておきたい!糖質制限ダイエットの基本

糖質制限ダイエットは今までに数々のダイエットに失敗し、リバウンドに悩む人に最適なダイエット方法のひとつです。体質に合った人は短期間で見違えるほどの効果を実感し、同時に健康を手に入れています。最低限の知識は必要になりますが、それほど難しいことはありません。むしろ基本的なことばかりですので、コツさえ掴めば何の苦労もなく続けていくことが可能です。

このダイエットは日常の食事から過剰な糖質をカットし、タンパク質と脂質、ビタミン(野菜類)を多く摂取して、体内に蓄積されている糖と脂肪をエネルギーとして消費するという概念になります。カロリー制限と変わらないのでは?という疑問が出るかもしれませんが、「栄養を摂ることによって」健康にエネルギーを体内で作り出し、消費するという点において違いがあります。

カロリー制限によるダイエットにももちろん利点はありますが、この糖質制限ダイエットはそういった他のダイエットが向かなかった人、食欲が抑えられなかった人には救いとなるダイエットだと考えられます。

まず極端に摂取カロリーを落とす必要がないので空腹感に悩むこともなく、体調不良を起こすこともほぼありません。栄養価的にも健康に良いバランスを保てますので、ダイエットにありがちな肌トラブルや栄養不足に悩むこともなくなります。いわば、健康的にストレスなく、日常的に楽しめる新発想のダイエットなのです。

効果的な糖質制限ダイエットは三段階に分けて実行することが一番です。今までよりも摂取する糖質がずっと少なくなりますので、身体を慣らして「糖質が多すぎなくても健康には影響がないんだ」と理解することから始めなければいけません。これを仮に導入期としましょう。導入期はおよそ二週間ですが、この間に「体質に合わない」と思った人は他のダイエットにすることも可能です。

導入期で身体が慣れた後は、既に身体が体内の糖と脂肪をエネルギーに変換することを覚えています。ここから大幅に体重が減る人がほとんどです。導入期よりも食べて良いもの、悪いものを理解しているので、日常の食生活のレパートリーも増やしやすく、ストレスなく続けることができるでしょう。

目標の体重になったら、今度は少しずつ食事を元に戻していきます。ここで突然、ダイエット前と同じく過剰な糖質を摂るような食生活に戻してしまうとリバウンドの危機に直面します。リバウンドを防ぐため、この時期には「ゆっくりと、少しずつ」食事に糖質を戻して行くことが重要です。

今までと全く違う食生活が始まる導入期の二週間だけは少し不自由さを感じるかもしれません。糖質が多く含まれている炭水化物、野菜でも芋類、果糖の高い果物、糖質が多く含まれているアルコール、そして当然甘いお菓子を食べることはNGになります。しかし慣れてしまえばどうということもなくなる人がほとんどです。極端なストレスにならない限りは続けてみて下さい。

減量期には体重と体脂肪を落とすことに集中できます。食事は基本的に導入期と変わりませんが、運動を取り入れたい人は筋肉に良い影響が出るよう、タンパク質を増やすと良いかもしれません。サプリメントなども上手に取り入れていきましょう。

食事を戻す回復期は、もう身体はすっかり引き締まり、着たかった服も綺麗に着こなせて、外出も楽しくなるでしょう。生まれ変わった身体を維持できるように意識することだけは気をつけなければいけません。ここまでで必要な糖質量が実感できているはずですので、今後もコントロールがしやすくなることでしょう。