導入期に食べていいもの・ダメなもの、手軽なメニュー

糖質をカットした食事と言うと、具体的にどういった物がいいのでしょう。特に始めたばかりの導入期では迷うことが多いと思います。ここでは食べていいもの、ダメなものをピックアップしていきましょう。料理が好きな人ならこの食材をアレンジしていくことも楽しめると思います。飽きずにマイペースで続けることも大事ですから、実は色々なものが食べられることを実感して下さい。

まず先に、糖質制限ダイエット中にはNGとされる代表的な食べ物を紹介しましょう。糖質と言うからには、最大のNGはまず砂糖です。上白糖、きび砂糖、三温糖、オリゴ糖……他にもたくさんの「砂糖」があるものですが、基本的にこれは全てNGです。特に導入期は徹底して糖質をカットし、身体に「糖質がなくても大丈夫なんだ」と思わせる時期ですので、一番に意識する必要がある成分です。

他にはやはり炭水化物。分かりやすく言う必要もないかもしれませんが、以下のものがNGとなります。ご飯、パン、うどん、そば、パスタ類は諦めましょう。雑穀が入ったご飯も血糖値を上げるという点は変わりませんので避けて下さい。

野菜類はできればたくさん摂って欲しいのですが、その中でもNGなものがあります。まずは芋類。これらは炭水化物の塊です。国によっては主食が芋という食文化もあるくらいですから、その理由は分かりますよね。じゃがいも、さつまいも、さといも……「いも」がつくものは避けた方が無難です。他にもカボチャ、トウモロコシは糖質が高く、やはりこのダイエットには向いていません。

ざっと「食べてはいけないもの」を挙げましたが、次は「食べていいもの」を紹介しましょう。実は食べてはいけないものより、食べていいものの方が多いということが分かって頂けると思います。

年齢や嗜好にもよりますが、お腹を満たす、食べたという気になりやすいのが肉類・魚類。肉類は鶏肉・豚肉・牛肉の順で痩せやすいというクチコミが寄せられています。とはいえ、どの肉でも劇的に効果が違うというわけでもありませんので、お好みの肉を食べるようにしましょう。ただし味付けには気をつけて下さいね。市販の焼き肉タレなどには糖類がたっぷりですよ。

魚は糖質が肉よりも低いものが多く、また、身体に良いとされる成分が大変豊富に含まれているので、こちらも積極的に摂取したいものです。ただし干物にすると糖質がぐっと上がるため、こちらは避けましょう。肉と合わせて一日に500gほど食べることが理想です。種類は特に気にせず、好きな魚を食べて下さい。もちろん貝類、海藻類もOKです。

野菜は「調理したら甘みが出る」というものを避ければほぼ間違いありません。葉野菜は繊維質も多く含まれるため、お通じ対策に特にオススメです。肉や魚とバランス良く食べて下さいね。

他に特に重要なのはタンパク質。肉や魚で動物性タンパク質を摂ることはできますが、植物性タンパク質も痩せやすい身体にするには非常に重要です。馴染みのある食材で優秀なのが豆腐。毎食主食代わりに食べる人もいます。高野豆腐も厚揚げも食べることができます。

糖質制限ダイエットは油の摂取を禁止することはありません。お通じやエネルギー確保のため、脂質は特に減らすことなく摂って下さい。カロリーよりも栄養価重視です!

油が使えると、食事のレパートリーも広がります。ダイエットには禁物の揚げ物も、減量期や回復期には楽しめます。食べられるとはいえ、実は少々のコツがいりますが、簡単なことだったりします。それはまた後で説明しましょう。

導入期は糖質カットの食事に慣れること。ここに重点を置いてとりあえず二週間、頑張ってみて下さいね。