糖質制限ダイエットは三段階!その理由も抑えておこう

糖質制限ダイエットは三段階に分けられます。もっと厳密な方法だと五段階にまで分けられるのですが、そちらは医師の指導のもとで行った方が良いと思われる専門的な内容になりますので、個人で無理なく続けられる方法として、ここでは三段階の方法を紹介しますね。三段階でも充分すぎるほど効果がありますので、そこは心配しなくても大丈夫です。

まずは導入期。文字通り、この糖質制限ダイエットへの導入期間です。続けられるかどうかのお試し期間と言っても良いでしょう。この段階の目標は、今までと違って大幅に糖質をカットした食事に慣れることです。日本人の食事は主食、おかずに分かれていますが、この主食が糖質の塊。ご飯、パン、パスタといった「炭水化物」ですね。

簡単に言ってしまえば、導入期では「主食がない食生活に慣れる」という部分に焦点を当てていくことになります。今までご飯が大好きで、カロリー制限などのダイエットの時でもお米ははしっかり食べていた!と言う人には、経験したことのない食生活になります。最初の数日は物足りないかもしれませんが、ここだけは我慢してみましょう。このダイエットの数少ない我慢のひとつになるかもしれません。

しかし我慢と言ってもすぐに慣れてしまう人がほとんどです。逆に血糖値の急激な増減がなく、「あまりお腹が空かなくなった」と感じて楽しくなってくるようです。炭水化物の他にも糖質となる砂糖や料理に使う日本酒なども控えることになりますが、代用品を使うことができますし、こちらもすぐに慣れることでしょう。

一週間から二週間ほどこの導入期を行って、このダイエットがどうしても体質が合わなかったり、ご飯やパンを我慢することができないと言う人は、ストレスになる前に他の方法を探した方が良いでしょう。ストレスはダイエットの点滴ですし、ストレスとならなくても、希に糖質制限ダイエットが体質に合わず、効果が発揮できないという人もいます。

導入期が終われば減量期に入ります。減量期は面白いほどに体重が減る時期です。しかしカロリー制限は特に行わず、むしろしっかり食べなくてはいけません。体内の糖や体脂肪をエネルギーに変えるには、他の栄養素が必要なのです。導入期で身体が慣れた人は何ら苦痛なく、この期間を楽しむことができるでしょう。

この間に、お仕事や友達付き合いで外食に誘われることがあるかもしれません。そんな時でもこのダイエットは対応しやすくなっています。外食こそダイエットのチャンスとも言える上に、楽しく食事ができることは、ストレスなく痩せるためには重要なことです。食べるものを選べばどんな席でも大丈夫。外食で食べても良いものをしっかり抑えることだけはお忘れなく。

最後は回復期。この糖質制限ダイエットの食生活は一生続けても問題のないものですが、やはり以前のように糖質も楽しみたいと言う人も多いはずです。糖質は悪者ではなく、単に今まで摂取しすぎていたというだけなのですから、今後の生活は適した量を摂取できるようになれば良いだけです。

回復期には徐々に、今まではNGだった食べ物も少しずつ摂取していくことになります。ここで注意しなければならないのは、久々の糖質を喜ぶのはいいのですが、過剰に摂取することだけは避けるということです。どんなダイエットでも、今まで抑えていたものを一気に身体に入れてはあっという間にリバウンドの元になります。リバウンドを防ぐためにも、最後まで油断しないようにしましょう。

以上の三段階を理解していれば、痩せることも維持することも苦にならなくなります。忘れそうになったら思い出してみて下さいね。