身体が慣れれば辛くない!減量期で一気に体重ダウン

導入期の次のステップは減量期です。導入期で体重が一気に落ちた人もいるかもしれません。最大で10kg近く落ちる人もいるようです。そこまで極端ではなくとも、減量期に進む人のほとんどは数キロの変化を実感しているでしょう。逆に、導入期を二週間過ごしても体重に変化が見られなかった人は、この糖質制限ダイエットが体質に合わなかったということです。

この減量期では、導入期ほどの厳しい糖質カットをする必要はありません。もちろん導入期と同じ食事を続けても構いませんが、導入期の食事はそれなりにストイックです。あまりにも長期間続けるにはストレスが溜まることもあるでしょう。導入期でこのダイエットが体質に合っていると判断できた人は、そこまでストイックに行わなくても大丈夫である可能性が高いです。

痩せやすいかどうかを判断するには、次のように計算してみましょう。あくまで数値上の話になりますが、目安にはなると思いますよ。まず、糖質制限ダイエットを始める前の体重を覚えていますか?その体重から、あなたがなりたい理想の体重を引いてみて下さい(結果をAとします)。

その数値Aと、導入期で減った数値(B)を並べて考えます。Aが9kg以内でBが2.1~2.7kg以上であれば、「痩せやすい=糖質制限ダイエットが体質に合っている」と考えて良いでしょう。Bが1~2kgならば「普通」です。続けても問題ありません。ただしAが9kg以内であっても、Bが1kg未満であれば合っていないと考えるべきです。

A、Bの数値は以下のように考えます。Aが10~22kg以内の場合=2.8~4.0(痩せやすい)、1.4~2.7(普通)、1.3未満(痩せにくい)。Aが22kg以上の場合=3.4~5.4(痩せやすい)、1.9~3.6(普通)、1.8未満(痩せにくい)。数値で表すとこうなります。もちろん計算上のことにすぎませんので、多少の個人差は出てきますが、減量期を長く続ける前に一度計算してみて下さい。

痩せにくいダイエットを続けても効果は微々たるものです。場合によってはカロリー過多で増えることもあります。このダイエットには正しい知識はもちろんですが、体質が合う、合わないも大変重要です。もしもここで「痩せにくいのかもしれない」と思ったら、勇気を持ってダイエット中止することを考えましょう。

ダイエットを中止する選択をした人は、糖質制限ダイエットを行う前の食生活に少しずつ戻していきましょう。いきなり戻すことはオススメできません。身体が再び大量に入ってきた糖質にびっくりして、吸収に必死になってしまいます。その結果、ダイエットをする前よりも体重が増えるということになりかねません。

せっかくのダイエットを中止しなければならないのに、ろくに痩せていないのにリバウンドなんて悲しすぎます。戻し方は簡単です。朝にご飯半膳、昼に半膳、夜には炭水化物を摂らないという方法を数日続け、最終的には適量を三食で摂取するようにしていきましょう。

「痩せやすい」「普通」という数値が出た人は、このまま減量期も続けていきましょう。この減量期では思った以上に体重が変化していきます。変化はもちろん「減っていく」。毎日体重計に乗ることが楽しくなるくらいに痩せていきます。

ただし、ここで欲を出して、「カロリー制限も一緒にやったらもっと痩せるかしら?」なんて考えてはいけませんよ。何度も言っているように、糖質制限ダイエットで重要なのは、カロリーよりも栄養価なんですから!