ダイエット前にチェックして心構え!痩せるには意識も大切

具体的な食事や生活方法の説明の前に、糖質制限ダイエットを始める時にチェックしておいた方が良い事項を紹介しておきましょう。これらは必ず揃えなければいけない、守らなければいけないというものではありませんが、より効率的にダイエットが楽しめる数々です。

1:体重計……当たり前と言えば当たり前ですね。できれば毎日同じ時間に乗って、記録することをオススメします。何日でどれくらい痩せたか、など分かりやすく把握することができます。今は低価格で入手できますし、体脂肪が測れる体重計もたくさんあります。体脂肪の変化は糖質制限ダイエットが効果を発揮しているかどうかを判断する材料になりますので、できれば体脂肪が計測できるものが良いでしょう。

2:1日の摂取水分量のチェック……これもダイエットに慣れた人や、健康を心がける人には常識かもしれません。水分不足は代謝の活発化を妨げ、効果的なダイエットを阻害する原因になります。理想は1日に1.5リットル~2リットルとされています。一気にたくさん飲む必要はありません(むしろ体温が下がったり、内臓に負担をかけたりします)。ゆっくり少しずつ、一日かけて飲むようにしましょう。

3:食事時間の設定……厳守しなければいけないと言うほどではありませんが、毎日できるだけ同じ時間に朝、昼、夜の食事をすることが理想です。糖質制限ダイエットは糖質を抑え、血糖値を上げすぎないことにポイントがあります。血糖値が上がりすぎると、糖や脂肪をうまくエネルギーに変えることができず、むしろ溜め込んでしまうことになってしまうのです。

食事の時間が毎日一定になると、空腹感をコントロールしやすく、食事の際に一気に大量に食べることもなくなりますよね。どんなに糖質をカットした食事でも、一気に食べれば糖質が上がりやすくなりかねません。目標としては食事前に何となく空腹感を感じる、という感覚を持てるようになることがベストでしょう。

空腹感についてですが、このダイエットでは急激な空腹感を感じることがまずありません。急激な空腹感は、高く上がった血糖値が一気に下がった時に起きる現象です。しかし糖質をカットし、血糖値をコントロールする糖質制限ダイエットは、血糖値が高く上がることもなければ急激に下がることもなく、空腹感は長い時間をかけてゆっくりとやって来ます。

他の食事関連のダイエットにありがちな「ああ、お腹がすいた!目が回る!今すぐ何か食べなきゃ死んじゃう!」という切迫感もなければ、何となくいつも口寂しい、物足りない……という感覚もありません。時間が経つにつれて、どことなく「胃が空いてきたな」という感覚を得るのがこのダイエットの特徴です。

また、食事と食事の合間に空腹感を感じることがあっても、他のダイエットと違い、「カロリーを気にして食べられない」ということもありません。間食に適した食材を食べれば良いだけです。カロリーを極端に気遣う必要もありません。もちろんお菓子のように糖質がたっぷりなものはNGですが、手軽に食べられる食材もきちんと準備できます。

4:ダイエットしていることを隠さない……出張帰りの人がオフィスにお土産のお菓子を持って来てくれることはありませんか?どんなに美味しそうでもそれを食べてしまうと大変です。かと言って黙って拒否するのも感じが悪いですよね。最初に「糖質制限ダイエットを始めたんです」と宣言しておけば、その時はお断りしても角が立ちにくいと言うもの。ダイエットのために人間関係が悪化するのは嬉しいことではありませんよね。